心臓病>心臓病の隠された秘密

ガン、脳卒中、心臓病を三大成人病と呼びます。
三大成人病の中の心臓病とは、心臓の筋肉である
心筋が動脈硬化などによって、血流を妨げられ、
酸欠になり細胞が死んでしまい発作を起こすこと
をいいます。
心臓病には虚血という酸欠状態、狭心症、
そして心筋梗塞があります。
これらを総称して虚血性心臓病と呼びます。

まず、心筋症は心臓の周りにある冠状脈が動脈硬化
を起こすことを言います。
血液が一時的に心臓に届かなくなり、左の胸に
数秒痛みが走るという発作が起こります。数分
で収まります。
これに対し、心筋梗塞は、冠状脈に動脈硬化が
起こり血栓と呼ばれる血の塊のために血液が流れず
に血管が死んでしまうことをいいます。

この心筋症の特徴としてはとても強い痛みを伴い、
死に至る事も有る、恐ろしい病気なのです。
ニトログリセリンにも効果が無く数日この発作が
続くことがあります。
これら心臓病は動脈硬化を予防し、冠動脈を健康に
保つことが大切なのです。